中国総合通信局(局長:吉武 洋一郎)及び中国地方非常通信協議会(会長:中国総合通信局長)は、防災意識の高揚を図るため、下記のとおり「非常通信セミナー」を開催します。
本セミナーは、自然災害への事前の備えや国民保護計画等に関連し、災害時に必要となる情報システムの活用、組織体制の整備などについて講演いただき、今後の災害対策に資するとともに災害意識の高揚、防災行政無線等の整備促進を図ることを目的としています。
記
1 日時
平成23年5月25日(水)15時から16時30分まで
2 場所
ホテル八丁堀シャンテ 3階 「竹・梅の間」
(広島市中区上八丁堀8−28 TEL082-223-2111)
3 内容
(1)演題:「新型レーダーによるゲリラ豪雨予測」
― 豪雨予測の現状と将来、防災機関が考えるべき対策 ―
(2)講師:京都大学防災研究所気象・水象災害研究部門 教授 中北 英一 氏
4 定員
150名
5 申し込み方法
聴講を希望される方は、5月20日(金)までに、FAX又はe-mailでお申し込みください。
(詳細は、開催案内(PDF 407KB)を参照してください。)
入場は無料です。
※このセミナーは、中国地方非常通信協議会の平成23年度総会に際し開催するものです。
<参考>
1 中国地方非常通信協議会とは
電波法第74条の2の規定に基づく非常通信の円滑な運用を図るために、昭和26年に設立された団体であり、総務省中国総合通信局を中心として、国、都道府県、市町村のほか主要な電気通信事業者及び無線局の免許人等、非常通信に関係の深い281の機関により構成されています。
中国地方非常通信協議会は、非常時に備えた通信計画の作成や、中国地方の市町村を対象とした通信訓練、また、非常通信体制の総点検を行っており、いざという時に、円滑な通信が行えるよう活動しています。
なお、非常通信協議会は、中央非常通信協議会のもと、全国11の地方非常通信協議会によって組織されています。
2 中国地方非常通信協議会の平成23年度総会について
(1)日時 平成23年5月25日(水)14時〜14時50分
(2)場所 ホテル八丁堀シャンテ 3階 「竹・梅の間」 (広島市中区上八丁堀8−28)
(3)議事
ア 平成22年度事業報告の承認
イ 平成23年度事業計画の承認
ウ 平成23年度役員の選出の承認
エ その他
照会先 | 無線通信部陸上課 |
電話 | (082)222−3362 |