平成21年7月10日発表
＜情報通信月間参加行事＞
北海道総合通信局 （局長 大矢 浩 （おおや ひろし））は、北海道テレコム懇談会（会長 小柴 正則 （こしば まさのり） 北海道大学大学院情報科学研究科 研究科長）と共催し、ICTを利活用することにより、地域が抱える医療に関する諸課題の解決促進をテーマとしたセミナーを開催します。
平成21年7月25日 （土曜日）
15時から18時20分まで （開場 ： 14時30分）
ロワジールホテル函館（函館市若松町14-10）
総務省 北海道総合通信局、北海道テレコム懇談会
函館市
どなたでもご参加いただけます。
定員100名、参加費無料
別紙のとおり
参加ご希望の方は、「地域情報化セミナー参加希望」と記入し、氏名、団体名、所属、連絡先（電話番号等）を明記の上、7月22日（水曜日）までにファックス又は電子メールにてお申込み下さい。
（定員になり次第、締め切らせていただきますので、あらかじめご了承下さい。）
＜お申込み・お問い合わせ先＞
総務省 北海道総合通信局 情報通信部 情報通信振興課
ファックス ： 011-709-2482
電子メール ： iryou090725@soumu.go.jp
電話 ： 011-709-2311（内線 4716）
（電話によるお問い合わせ時間は、土曜日、日曜日、祝日を除く、8時30分から12時まで、13時から17時までです。）
【本件報道発表に関するお問い合わせ先】
担当 ： 情報通信部 情報通信振興課
電話 ： 011-709-2311(内線 4712)
15時00分 開会
15時00分 主催者挨拶 （北海道総合通信局）
＜第一部＞
15時05分 【基調講演】（50分）
演題 ：「遠隔医療の最新動向について」
講師 ： 原 量宏(はら かずひろ） 氏
（日本遠隔医療学会 会長）
（香川大学 名誉教授）
（香川大学瀬戸内圏研究センター 特任教授）
（徳島文理大学理工学部臨床工学科 教授）
15時55分 【函館市の遠隔医療モデルプロジェクト
（総務省「地域ICT利活用モデル構築事業」）成果報告】（45分）
(1)プロジェクト概要
新見 隆彦（しんみ たかひこ） 氏
（札幌医科大学）
（道南地域遠隔医療サービス・コンソーシアム 副運営委員長）
(2)医療機関相互連携支援システム
下山 則彦（しもやま のりひこ） 氏
（市立函館病院 副院長）
(3)周産期医療支援システム
遠藤 力（えんどう ちから） 氏
（えんどう桔梗マタニティクリニック 院長）
16時40分 第一部終了
＜休憩（10分間）＞
＜第二部＞
16時50分 【遠隔地域医療の現状と展望】
(1)四国の遠隔地域医療（20分）
・徳島文理大学（香川キャンパス）とセミナー会場をインターネットにより接続し、徳島文理大学香川薬学部 飯原なおみ准教授から、大学病院と調剤薬局を双方向で結ぶ電子処方箋のプロジェクトを紹介する。
(2)函館・道南の遠隔地域医療（40分）
・奥尻国保病院とセミナー会場をインターネットにより接続し、現地との意見交換、並びに、遠隔医療（周産期）を活用した臨床実例（現地取材）の映像紹介を行う。
(3)《講演》（30分）
演題：「広域医療への展望」（仮題）
講師：辰巳 治之（たつみ はるゆき） 氏
（札幌医科大学大学院医学研究科 教授）
（NPO法人北海道地域ネットワーク協議会 理事・会長）
18時20分 閉会
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