平成21年12月10日発表
北海道総合通信局 (局長 大久保 明 (おおくぼ あきら))は、財団法人全国地域情報化推進協会 (理事長代行 専務理事 藤原 吉彦(ふじわら よしひこ))及び北海道テレコム懇談会(会長 小柴 正則 (こしば まさのり) 北海道大学大学院情報科学研究科 研究科長)との共催により、地域の安全・安心な暮らしの形成に役立つICT利活用の普及促進を図るためにセミナーを開催します。
総務省では、地域経済の活性化や少子高齢化への対応等、地域の抱える諸課題をICT(情報通信技術)の利活用により解決する取組みとして、平成19年度から「地域ICT利活用モデル構築事業」を実施しています。
今般、地域の情報化に役立てていただくことを目的として、地域コミュニティ形成のためのICT利活用をテーマとした基調講演と、総務省の「地域ICT利活用モデル構築事業」の委託を受けて、地方自治体がICTの利活用によって地域住民の方々の安全・安心確保に取り組んだ事例等を紹介するセミナーを開催します。
『広域情報化セミナー「ICTで描くハートフル・コミュニティ」』
平成22年2月3日 (水曜日)
13時30分から16時まで (開場 : 13時)
ホテルポールスター札幌(札幌市中央区北4条西6丁目)
総務省北海道総合通信局、財団法人全国地域情報化推進協会(APPLIC)、北海道テレコム懇談会
自治体情報化・福祉等担当者、情報通信関連企業、医療・福祉・介護等関係企業・団体、一般企業の方々ほか一般。(どなたでもご参加いただけます。)
定員100名、参加費無料
別紙のとおり
参加ご希望の方は、「広域情報化セミナー参加希望」と記入し、氏名、団体名、所属、連絡先(電話番号等)を明記の上、平成22年1月27日(水曜日)までにファックス又は電子メールにてお申込み下さい。
(定員になり次第、締め切らせていただきますので、あらかじめご了承下さい。)
<お申込み・お問い合わせ先>
総務省 北海道総合通信局 情報通信部 情報通信振興課
ファックス : 011-709-2482
電子メール : ict-0203@soumu.go.jp
電話 : 011-709-2311(内線 4716)
(電話によるお問い合わせ時間は、土曜日、日曜日、祝日、12月29日から1月3日までを除く、8時30分から12時まで、13時から17時までです。)
【本件報道発表に関するお問い合わせ先】
担当 : 情報通信部 情報通信振興課
電話 : 011-709-2311(内線 4712)
13時30分 開会
13時30分 主催者挨拶 (北海道総合通信局)
13時35分 【基調講演】(50分)
演題 :「ICT利活用で創る新しい地域コミュニティ 〜人々のつながりを守り育てるために〜」
講師 : 小林 隆(こばやし たかし) 氏
(東海大学 政治経済学部政治学科 准教授)(※参考1)
14時25分 【APPLIC活動報告】(15分)
演題 :「APPLIC 医療・健康・福祉WGの取組みについて」
講師 : 工藤 伸二(くどう しんじ) 氏
(APPLIC 企画部 担当部長)
14時40分 【事例紹介1】(40分)
演題 :「高知県津野町のICT利活用」(※参考2)
講師 : 三本 修司(みもと しゅうじ) 氏 (高知県津野町西庁 住民福祉課 主任)
15時20分 【事例紹介2】(40分)
演題 :「北海道岩見沢市のICT利活用」(※参考3)
講師 : 黄瀬 信之(きせ のぶゆき) 氏 (北海道岩見沢市経済部 企業立地情報化推進室 情報政策担当主幹)
16時 閉会