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平成22年9月22日発表

「非常通信セミナー2010」を開催


− 命の絆。災害時に役立つ災害情報活用術 −

   北海道総合通信局 (局長 大久保 明 (おおくぼ あきら))は、北海道地方非常通信協議会(会長 大久保 明 (おおくぼ あきら)(北海道総合通信局長))及び北海道テレコム懇談会(会長 小柴 正則 (こしば まさのり)(北海道大学大学院情報科学研究科  教授))との共催により、「非常通信セミナー2010」を開催します。

近年、道内外において、豪雨や土砂災害などによる甚大な被害が発生しており、こうした非常災害時において、災害情報の収集・伝達体制の確立が急務となっています。
   また、普段から災害発生を意識し、防災に関する正しい知識やノウハウを学び、防災や災害対策に努めることが重要です。
   こうしたことから、今般、防災意識の向上と災害対策に役立てることを目的に、地方自治体や防災関係機関担当者をはじめ広く一般を対象として、災害と情報をテーマとしたセミナーを開催します。

パンフレットイメージ
パンフレット【PDF】

1  日時

平成22年10月27日 (水曜日)  13時30分から17時まで

2  場所

ホテルポールスター札幌 ポールスターホール(2階)
(札幌市中央区北4条西6丁目  電話番号 : 011-241-9111)

3  主催

総務省 北海道総合通信局、北海道地方非常通信協議会、北海道テレコム懇談会

4  参加対象者

地方自治体、防災関係機関担当者の他、どなたでもご参加いただけます。

5  定員及び参加費

定員100名(参加費無料)

6  プログラム

13時00分  開場

13時30分  開会

主催者あいさつ

13時35分  講演  1

演題 :「消防庁における災害に関する取組について(仮題)」

講師: 総務省消防庁

14時45分  休憩(15分)

15時00分  講演  2

演題 :「近年の北海道の気象災害と災害情報の課題について」

講師: 一般財団法人日本気象協会北海道支社  防災対策室長  松岡 直基  氏

16時30分  講演終了

17時00分  閉会

※会場内には「防災通信関連機器の展示コーナー」を設けております。

【講師プロフィール】

松岡 直基 (まつおか なおき)

昭和50年  北海道大学工学部応用物理学科卒
一般財団法人日本気象協会北海道支社入社
帯広支部長、調査部長、総務部長など歴任、現在は防災対策室長
技術士(応用理学部門、建設部門、農業部門、総合技術監理部門)
気象予報士
環境省主催地球温暖化対策市民セミナーや、社団法人日本技術士会北海道防災研究会で、市民や技術者向けに防災対策の講演を行っている。

7  お申込み方法等

参加ご希望の方は、「非常通信セミナー参加希望」と記入し、氏名、団体名、所属、連絡先を明記の上、10月22日(金曜日)までに、ファックス又は電子メールにてお申込みください。
(定員になり次第、締め切らせていただきますので、あらかじめご了承ください。)

<お申込み・お問い合わせ先>

総務省 北海道総合通信局 無線通信部 陸上課
  ファックス : 011-709-5541
  電子メール : hijo116@soumu.go.jp
  電話 : 011-709-2311(内線 4651)

  (電話によるお問い合わせは、土曜日、日曜日、祝日を除く、8時30分から12時まで、13時から17時までです。)

  ※個人情報の取扱いについて

【本件報道発表に関するお問い合わせ先】
担当 : 無線通信部   陸上課
電話 : 011-709-2311(内線 4642)



copyright(c) Hokkaido Bureau of Telecommunications

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