北海道地方非常通信協議会
会報第35号

第56回秋期全国非常通信訓練実施結果

  1. 訓練実施日
    平成13年11月13日(火曜日)
  2. 被災想定地
    網走市
  3. 実施状況
    (1)本訓練は、別紙2の通報伝達経路(PDF 21KB)により特に支障なく実施できました。
    伝達所要時間(往復) 13時34分から15時24分(110分)
    (2)訓練参加機関(道内9機関)
    網走市、網走支庁、網走警察署、北海道警北見方面本部、北海道電力(株)北見支店、北海道電力株式会社本店、北海道庁、電源開発株式会社北海道支社、NHK北見放送局
  4. 参加機関の主な意見
    (1)伝達経路上にある多くの通報取扱機関がリレー方式により伝達したため、各機関においてはそれぞれ迅速に処理されたようだが、網走市の最初の発信から網走市へ復信が到達するまでに110 分を要したので、もう少し時間を短縮できればよいのではないかと思います。
    (2)円滑に訓練が進められたものと考えます。
    (3)伝達時間の遅延解消策の一つとして、各機関へ同時通報するための機材の設置又は方法の検討をしてみたらいかがでしょうか。
    (4)非常時におけるスムーズな行動は、常日頃からの反復訓練にあると思われます。
    今回参加させていただき大変ためになりました。ありがとうございました。
    (5)NTT回線の使用が多いのではないか。衛星系(携帯を含む)の利用が現実的ではないかと思われる。
    (6)スムーズに受信し、通報先に持参できた。
    (7)専用回線でスムーズに伝送できた。
  5. 所見
    (1)非常通報の伝達訓練は、多くの構成員が訓練に参加して実践することが大事であり、災害発生時に備えての意識の向上が求められる。
    (2)訓練参加機関が多くなればそれだけ伝達時間が長くなるのはやむを得ないことと考える。