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宮城県蔵王町の小学校で「e-ネット安心・安全講座」を実施

令和6年5月15日

  令和6年4月26日(金)に、「e-ネットキャラバン※」の一環として宮城県蔵王町立円田小学校で当局の職員が講師となり、「e-ネット安心・安全講座」を実施しました。

 「インターネットの安心安全な使い方」と題し、3、4年生(28名)と5、6年生(25名)の児童に向けて、「ネット依存」や「ネットいじめ」等のネット利用に伴う危険性や、それらから身を守るために日常で注意すべきこと、被害に遭ってしまったりトラブルに巻き込まれた場合の対処方法などを、わかりやすく説明しました。

 多くの児童たちは、講師の質問に積極的に手を上げる、講師の説明をメモ取りするなど、熱心な姿勢がみられ、講座に集中して耳を傾けていました。
講演の様子左
講演の様子右

 当局では、引き続き、関係機関等と連携・協力して、インターネット利用のリテラシー向上や安心・安全利用に関する啓発活動を行い、ネット社会における子どもたちの安心・安全の推進を図ってまいります。

※e-ネットキャラバン
 一般財団法人マルチメディア振興センター(FMMC)が事務局となり、平成18(2006)年から総務省、文部科学省及び情報通信分野の企業・団体が協力してスタートしました。各企業・団体は、無償で講師を派遣する等、CSR(Corporate Social Responsibility:企業の社会的責任)活動として参画しています。
 e-ネットキャラバンでは、判断力等の不十分な子どもをインターネットのトラブルから守ることを目的に、児童・生徒およびその保護者・教職員等を主な対象とした「e−ネット安心・安全講座」の講師派遣を行っています。講座の内容は、子どもに迫るネット上の危険の実態や特徴を学んで頂くとともに、親子等の対話により、インターネット利用時の家庭内ルールの作成を推奨することを中心としています。

e-ネットキャラバン公式WEBサイト別ウィンドウで開きます
(一般財団法人マルチメディア振興センター(FMMC))

 また、情報通信における安心安全推進協議会(後援:総務省他)ではネット社会の健全な発展を推進しており、4月1日からは、春の一斉行動キャンペーンを実施しています。
 

ポスター

連絡先

 東北総合通信局
 情報通信部電気通信事業課
  TEL 022-221-0626 

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