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趣旨
過疎地域は、引き続き人口の減少が進む中、高齢化の進行や若年層の流出、地域経済の停滞、山林の荒廃など、多くの課題を抱えています。また、市町村合併や三位一体の改革などの動向を踏まえた行財政運営に取り組んでいく必要にも迫られています。
一方、過疎地域では、それぞれの地域の価値を生かした個性あるふるさとづくりが求められており、ふるさとの価値を見つめ直す時期にあると考えられます。そのような中で、これからの地域づくりは、地域自らが自立するとともに、個々の地域との連携や多様な交流を展開することが重要です。
現行の過疎地域自立促進特別措置法の期限が残り2年半となった今日、これまでの過疎対策を振り返りつつ、「ふるさとの価値の再認識」や、過疎地域とそれ以外の地域との連携、交流居住の推進などの課題について、過疎対策に携わる行政関係者をはじめ、広く住民や地域づくりの関係者等を交え、過疎地域の自立・活性化に向けて幅広く議論を深めるとともに、参加者相互の情報交換・交流を図るため、「全国過疎問題シンポジウム2007inふくおか」を開催します。
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2. |
日時 |
平成19年10月24日(水)〜10月26日(金)
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3. |
場所 |
24日 前夜祭 |
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添田町(そえだまち)、黒木町(くろぎまち) |
25日 全体会 |
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朝倉市 サンライズ杷木(はき) |
交流会 |
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朝倉市 ホテルパーレンス小野屋 |
26日 分科会 |
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田川市 福岡県立大学、
東峰村 保健福祉センターいずみ館、
星野村 総合保健福祉センターそよかぜ |
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4. |
主催 |
総務省、全国過疎問題シンポジウム実行委員会
(福岡県、全国過疎地域自立促進連盟、福岡県過疎地域振興協議会)
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5. |
後援
農林水産省、国土交通省、全国知事会、全国都道府県議会議長会、全国市長会、全国市議会議長会、全国町村会、全国町村議会議長会、報道機関 他
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6. |
メインテーマ 「ふるさとの価値を見つめ直す
自立と連携・交流による地域づくりの展開」
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7. |
参加者 |
行政関係者、地域づくり関係者等約800人
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参加費 |
無料(前夜祭・交流会は別途参加費が必要)
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※詳細については、別添パンフレット(PDF)をご覧ください。 |