目 次

2 BS(放送衛星)による放送

(1)BS放送の経緯

1 BS段階: 衛星放送技術実験を開始。
2 BS−2段階: 技術開発のほか地上放送の難視聴解消を目的とした放送のほか、技術実験を実施。(NHKがBS−2により1989年から2番組で本放送を開始。)
3 BS−3段階: 難視聴解消のほか、増大かつ多様化する放送需要に対処。
(WOWOW:日本衛星放送(株)がテレビジョン放送を、また、セントギガ:衛星デジタル音楽放送(株)がテレビジョン音声多重放送(独立利用)を1990年から、データ多重放送を1995年から開始。)
4 BS−4段階: 先発機では、BSー3の放送を引き継ぐアナログ放送、後発機では、デジタル方式による放送。

ア BS('78.4〜'82.1)

イ BS−2('84.1〜'91.10)

ウ BS−3('90.8〜 )

 注  現在、BS−3b、Nは、BS−4先発機(BSAT−1a)の予備衛星となっている。

エ BS−4('97.4〜)