目 次
4 衛星放送の高度化
(2)2.6GHz帯衛星デジタル音声放送
放送の概要
周波数帯:
2,630〜2,655MHz(帯域幅25MHz) [注]
特徴 :
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従来の衛星放送では困難であった高速移動中の安定的な受信が可能。
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地上に補助設備(ギャップフィラー)を設置することにより電波の届きにくいトンネル内やビル影でも途絶することなく受信が可能。
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多チャンネルのCD並みの高品質音声放送のほか、静止画像・簡易動画放送を組み合わせた多彩な放送が可能。
開始時期:
2001年頃の見込み。
注:
1992年の世界無線通信主管庁会議(WARCー92)において、日本を含む12か国に対して衛星デジタル音声放送用として割り当てられたもの。