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オンラインゲームの注意点

  オンラインゲームは、パソコンやスマートフォンタブレット端末、ゲーム専用機器などから、インターネットを経由して、他のコンピュータとデータを交換しながらゲームを進めるという、コンピュータゲームの一形態です。オンラインゲームにはさまざまなサービス形態のものがありますが、一般的に、パッケージソフトとして購入するゲームと比較すると、オンライン上で複数の人が同時に参加・交流しながらゲームを進めることができる、最初に購入対価を支払うのではなく、月額料金やプレイ内容に応じて課金されることが多い、といった特徴があります。こうしたゲームでは、さまざまなトラブルや危険性も増えています。

  例えば、子どもが親のパソコンやスマートフォンを使ってオンラインゲームをし、無料だと勘違いして有料のアイテムを購入してしまい、後になって高額な料金が請求される事例が発生しています。

  また、ゲーム内で知らない人にアイテムを売って欲しいと言われ、アイテムのデータを送ったものの、相手から代金の振込がないなどのトラブルもあります。

  子どもを持つ保護者の方は、子どもがインターネットの世界でどのような行動をしているのかを理解し、目を配るようにしてください。家庭内で、オンラインゲームを含めたインターネットの利用方法についてのルールを定め、年齢に見合った利用の制約を設けることも必要です。

  オンラインゲームを利用する場合は、以下の点に注意しましょう。

ゲームの課金の仕組みを理解する。

  ゲームの利用登録は無料でも、ゲームの進行によって、アイテムが有料になるなど、料金が発生する場合がありますので、課金の仕組みをよく理解しましょう。有料課金のゲームを子どもに使わせる場合には、携帯電話やクレジットカードの暗証番号、パスワードを子どもに教えず、親が管理するなどの利用方法を検討してください。

知らない人との取引をしない。

  ゲーム内で知り合った人とのアイテムの交換や売買は、特に子どもの場合、その仕組みや代金の徴収方法などを理解しておらず、だまされてアイテムを窃取される場合があります。そもそも多くのゲーム運営会社では、利用規約でゲーム内での通貨やアイテムの取引を禁止しており、禁止行為を行った場合には、ゲーム自体の利用者アカウントが停止するなどの措置を取っています。

オンラインゲームの詐欺行為に注意しましょう。

  オンラインゲームではチャット機能を使って、悪性サイトに誘導されたり、オンラインゲームのファンサイトが改ざんされ、同じオンラインゲームをしている人がウイルスに感染したり、オンラインゲームの利用者のアイテムを窃取するなどのウイルスに感染する可能性もあります。アカウントが盗まれてアイテムが窃取されるなどの被害も多く発生していますので、こうした詐欺行為には十分注意しましょう。

チャット機能に注意する。

  オンラインゲーム中のチャット機能はリアルタイムに情報を交換したり、ゲームの方法などを教えあったりする場合に非常に便利な機能です。しかし、子どもたちの間でこうしたチャット機能を使って、発言のやりとりや、アイテムの交換などを行っている場合には、友達同士のトラブルになるケースもありますので、注意が必要です。また、やり取りの中で、出会い系サイトに誘導されるなど、犯罪に巻き込まれることもあるので気軽に自分の個人情報やプライバシー情報を教えることはやめましょう。