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u-Japanベストプラクティス
u-Japanベストプラクティス2008優秀表彰事例

 総務省では、「u−Japan政策」の一環として、生活やビジネスの様々な場面の課題を解決するICTサービス・システムの事例を蓄積し、ユビキタスネット社会における活用モデルとして広く普及啓発を図ることを目的として、本年2月より実施した「u−Japanベストプラクティス2008」の事例募集に対して応募のあった事例のうち、優秀な事例について表彰を行うものです。
 本年は、ICTの利活用による地域課題の解決・地域活性化、および地球温暖化問題への対応に関する評価基準を加え、大賞・地域活性化部門賞・環境部門賞を選定しました。
 また、u−Japanベストプラクティス審査委員会より、センサーネットワークを農業分野に適用した先駆的事例として審査委員特別賞が選出されています。
■受賞事例一覧について
パンフレット形式になる綴じ方について
冊子印刷用のPDFをA3用紙に両面印刷にした後、それぞれ表紙面 (タイトル面)と背表紙面(総務省ロゴがある面)が外側になるように2つに折り畳んで、2枚の 中央を綴じることで、パンフレット形式になります。
■各受賞事例について
  サービス・システム名
(開発・提供者)
概要 補足
資料
【総務大臣表彰】
u−Japan
大賞
インターネットを利用した地域医療連携システム(PDF)」
(株式会社エスイーシー)
地域の医療機関が患者ごとの診療情報を相互参照することにより共有し、複数の施設間の医療連携を可能とするシステムを、インターネットを利用し簡易に実現。患者の満足度向上、重複検査の排除による医療費削減に期待。 詳細
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(PDF)
地域
活性化
部門賞
地域の路線バス利用促進の ためのバス経路探索システム「バスネット」(PDF)」
(日本トリップ有限責任事業組合、鳥取大学工学部知能情報工学科計算機工学A研究室)
鳥取県内の全路線バス時刻検索システムについて、停留所ではなく現在地・到着地を入力し最寄りの停留所や鉄道への乗換経路を含めて検索・表示するなど、実際の利用を考慮した形で実現。バス利用者増加による地域活性化・行政負担軽減に期待。 詳細
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(PDF)
全国少年少女草サッカー大会運営支援システム(PDF)」
(特定非営利活動法人 ふじのくに情報ネットワーク機構)
毎年夏に静岡清水市で開催されるが主催する全国最大規模のサッカー大会の運営全般を支援するシステムを、静岡県立大学の学生が地元NPO企業の支援を受けて開発。民産官学の連携による地域情報化・地域人材育成の成功例として評価。  詳細
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(PDF)
環境
部門賞
農業情報管理システム(生育予測・食味解析システム)(PDF)」
(日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社)
衛星画像を利用して小麦の生育状況を解析、その結果を圃場ごとにデータ管理し、刈取り時期・刈取り圃場を最適化することにより、乾燥エネルギーの削減や刈取り作業効率の向上を図り、大幅なCO2削減を実現。 詳細
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(PDF)
【審査委員会 表彰】
審査委員特別賞 ユビキタスセンサーネットワーク機器・フィールドサーバ(PDF)」
(株式会社イーラボ・エクスペリエンス)
農業現場向けセンサーネットワークシステム。温度・湿度・日照量や、現場のリアルタイム映像などのデータを、無線LAN等を経由してネットワーク上で情報共有し、農業の「見える化」を促進。また、一部情報を消費者にも公開し、地域農産品のブランド化を支援。 詳細
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(PDF)

各事例の件名をクリックすると、事例概要のPDFがご覧になれます。
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■関連リンク
u-Japanベストプラクティス2007事例集
u-Japanベストプラクティス事例集(2006年)

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