ユビキタスセンサーネットワーク技術に関する研究開発


  1. 施策の概要

  2.  人・モノの状況やそれらの周辺環境等をセンサーが認識し、センサー同士の自律的な情報の流通を実現し、状況へのリアルタイムな対応を可能とするユビキタスセンサーネットワーク技術に関する研究開発を行い、多様なアプリケーションや新たなサービスの創出に資することを目的としています。センサーネットワーク技術を確立するために、以下の3技術について重点的に研究開発を実施しています。

    (1)  ユビキタスセンサーノード技術
     多数のセンサーがタイミング等を協調しながら、確実に正確なデータを伝える技術。
    (2)  センサーネットワーク制御・管理技術
     センサーが自律的にネットワークを構成し、センサー自身の位置同定や遠隔保守管理を行う技術。
    (3)   リアルタイム大容量データ処理・管理技術
     多数のセンサーから収集されたリアルタイム情報を処理(単位化、抽象化、識別等)し、最適な状態で管理を行う技術。

    ユビキタスセンサーネットワーク技術に関する研究開発
    拡大図(PDF

  3. イメージ図

  4. イメージ図

  5. 研究期間
    平成17年度から平成19年度


  6. 研究機関
    松下電器株式会社パナソニックシステムソリューションズ社
    三菱電機株式会社


  7. 所要経費
    平成17年度  400百万円
    平成18年度  302百万円
    平成19年度  210百万円


  8. 現在までの研究成果
    「ユビキタスセンサーネットワーク技術に関する研究開発」公開資料(18年3月)(PDF)


  9. 関連リンク
    松下電器産業株式会社パナソニックシステムソリューションズ社


  10. 問い合わせ先
  【連絡先】  
  情報通信国際戦略局 技術政策課 研究推進室  
  03−52535111(内5726