屋外に設置されたBS/CS受信ブースターや分配器など衛星放送受信用機器の一部から機器の不良などが原因で、不要な電波が漏えいすることがあります。そのような機器におきましては、平成23年以降に放送が開始されるBS21チャンネル又は23チャンネルの電波を受信した場合、漏えいした電波が携帯電話などに影響を与えるおそれがあることが判明しています。
このため、総務省、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ、KDDI株式会社、ソフトバンクモバイル株式会社、日本放送協会及び株式会社放送衛星システムが協力して、「一部の形態のBS放送受信システムの電波干渉問題対策実施協議会」を設置し、漏えい電波発信の箇所の特定及びその対策工事を実施しております。
電波漏えいの可能性がある放送受信機器が電波測定により特定された場合、対策実施協議会より調査・対策工事を依頼されている株式会社NHKアイテックが電波漏えいの可能性がある放送受信機器を設置された御家庭を訪問し、調査・対策工事内容について御説明した上で、対策工事を実施させていただくこととしておりますので、何卒ご理解とご協力を頂きますようお願い申し上げます。
平成21年9月から平成22年3月まで
この調査・対策工事に関して不明な部分がございましたら、以下までお問い合わせください。
(調査・対策工事に関するお問い合わせ)
(対策実施業者)
○ 株式会社 NHKアイテック 電話03-3463-3146
(総務省)
一部の形態のBS放送受信システムの電波干渉問題について【平成20年5月30日】
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/2008/080530_19.html
BS放送受信システムから携帯電話への干渉を防止するために」(周知事項)について
【平成20年12月17日】
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/2008/081217_2.html
一部の形態のBS放送受信システムの電波干渉問題について【平成21年2月13日】
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/090213_3.html