テラヘルツ波帯の情報通信利用に関する調査検討会
第5回会合 議事要旨

1 日時

平成23年1月14日(金曜日) 午後1時45分から5時15分まで

2 場所

大阪合同庁舎第1号館 近畿総合通信局 4階会議室

3 出席者(五十音順、敬称略)

  委員
有本 和民(ルネサスエレクトロニクス株式会社)、大西 大(ローム株式会社)、加賀田 俊(西日本電信電話株式会社)、門 勇一(京都工芸繊維大学)、久々津 直哉(日本電信電話株式会社)、作野 圭一(シャープ株式会社)、斗内 政吉(大阪大学)、永妻 忠夫(大阪大学)、寶迫 巌(独立行政法人情報通信研究機構)、細江 秀(コニカミノルタ テクノロジーセンター株式会社)、山下 育男(関西電力株式会社)、山本 敬治(株式会社東芝)
  オブザーバー
桐野 秀樹(パナソニックヘルスケア株式会社)、栗山 和久(関西テレビ放送株式会社)、近藤 孝志(株式会社村田製作所)、関根 徳彦(独立行政法人情報通信研究機構)、向井 俊和(ローム株式会社)、清水 久志(総務省情報通信国際戦略局)、武岡 正裕(総務省情報通信国際戦略局)
  講師
榎木 孝知(NTTフォトニクス研究所 所長)

4 議事内容

  (1) 開会
  (2) 講師の紹介
  (3) 要素技術の動向(ワーキンググループ 5)
資料1 「テラヘルツ時代に向けた半導体システムソリューション最新技術動向」(PDF:1.98MB)に基づき、有本委員がシリコンテクノロジーを中心とした高速信号処理技術、周辺技術の動向について説明した。
資料2 「テラヘルツエレクトロニクス時代おける化合物半導体デバイス技術」(PDF:1.35MB)に基づき、榎木講師がテラヘルツエレクトロニクス時代おける化合物半導体デバイス技術について説明した。
  (4) テラヘルツ通信と放送分野
資料3 「報道現場でのテラヘルツ利用イメージ ―速報性向上のために―」(PDF:1MB)に基づき、オブザーバーの栗山氏が報道現場でのテラヘルツ利用イメージについて説明した。
  (5) デモ実証実験に関して
久々津委員が平成23年2月4日開催予定のデモ実証実験の内容を説明した。
  (6) 報告書に関する説明
「テラヘルツ波帯の情報通信利用に関する調査報告書(構成案)」に基づき、ワーキンググループごとに執筆担当者を決定し発表した。
  (7) スケジュールの確認
次回は、独立行政法人情報通信研究機構けいはんな研究所(京都会場)及び独立行政法人情報通信研究機構(東京会場)において、デモ実証実験を2月4日(金曜日)目途に開催予定。
  (8) 閉会
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