偽・誤情報の認識・拡散状況
偽・誤情報の認識・拡散状況
過去に流通した偽・誤情報を見聞きした人に対して、その内容の真偽をどのように考えるか尋ねたところ、「正しい情報だと思う」、「おそらく正しい情報だと思う」と回答した人の割合は47.7%。
偽・誤情報に接触した人のうち、25.5%の人が何らかの手段を用いて拡散していた。
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偽・誤情報の真偽判断
偽・誤情報の接触数に応じた加重平均で算出
(各情報ごとに、見聞きした人の中で『正しい情報だと思う』と『おそらく正しい情報だと思う』/『どちらともいえない』/『誤った情報だと思う』『おそらく誤った情報だと思う』と回答した人数をそれぞれ合計したものに対して、各情報について「見聞きした人数」の合計値で割る形式) -
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偽・誤情報を何らかの形で拡散した⼈の割合
偽・誤情報15件のうち、1件以上見聞きした人の中で、1件以上家族や友人などの周囲に伝えたり、
不特定多数の第三者に対して発信したと回答した人の割合 -
※本調査で用いた偽・誤情報は、国内において実際に流通・拡散したことがあるものを用いている
※「令和2年国勢調査」の人口構成比を基にウェイトバックを行い調整をしている。