地域(ちいき)・世代などの情報格差(じょうほうかくさ)縮小(しゅくしょう)を目指す

地域によって、情報を得(え)たり、学習の機会を得たり、しやすい地域と、そうではない地域があります。また、学校での教育内容(ないよう)も時代とともに変化しているので、ある情報を得られている世代もあれば、得られていない世代もあります。

インターネットを使えば、このような地域や世代における情報格差を減(へ)らすことができます。例えば、e(イー)ラーニングを使えば、塾(じゅく)などがない地域に住んでいても、学ぶ気持ちさえあれば十分に学習できるようになります。

インターネットによって、さまざまな地域や世代の人々が同じように学ぶ機会や情報を得られるようになるのです。

日本全国で同じ情報を同じタイミングで得られるインターネット
図:日本全国で同じ情報を同じタイミングで得られるインターネット