会社などを支(ささ)えるインターネット

ICT(アイシーティー)(Information and Communication Technology:インフォメーション アンド コミュニケーション テクノロジー)とは、情報(じょうほう)技術(ぎじゅつ)(Information Technology)とコミュニケーション(Communication)を合わせてできた言葉です。

このICTを活用して、多くの会社が、情報発信のためにホームページを作ったり、インターネットショッピングができるオンラインショップを用意したり、お客さんとコミュニケーションするためにSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を運用したりしています。

クラウドコンピューティングを、顧客(こきゃく)情報や利用履歴(りれき)の分析(ぶんせき)に利用しているところもあります。商品・サービスの企画(きかく)・開発・設計(せっけい)や、仕入れ・発注・調達や、営業力(えいぎょうりょく)や商品力などの経営(けいえい)課題の解決(かいけつ)のためにICTを利用しているところもあります。

ICTを活用することで、世界を相手にモノを売ったり、少ない人数で効率的(こうりつてき)にビジネスができたりしているのです。

商品情報なども世界に簡単(かんたん)に届(とど)けられるインターネット
図:商品情報なども世界に簡単(かんたん)に届(とど)けられるインターネット