SNS(エスエヌエス)で被害(ひがい)も拡大(かくだい)?

SNSで投稿(とうこう)すると、その内容(ないよう)を拡散(かくさん)される(多くの人に知られること)ことがあります。まったく知らない人が自分の書いたことや投稿したことを見る可能性(かのうせい)があるのです。

そのためSNSでは、ふつうに生活していたら知り合わないような人と知り合うことがあります。遠くの地域(ちいき)に住んでいる人や海外の人と知り合うこともあります。子供や学生ではなく、大人の人と知り合うこともあります。

見方を変えれば、広めたくない発言が世界中に広まってしまったり、悪意のある人から連絡(れんらく)がきたりすることもあるというわけです。ちょっとした発言から被害(ひがい)が広がってしまい、取り返しがつかないことになることもあります。

SNSでの情報の拡散は早い
図:SNSでの情報の拡散は早い