総務省トップ > 政策 > 白書 > 平成25年版地方財政白書ビジュアル版 > 財政構造の弾力性 2. 実質公債費比率及び公債費負担比率

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2. 実質公債費比率及び公債費負担比率

地方公共団体の借入金の元金及び利子の支払いのための費用である公債費は、特に弾力性に乏しい経費であることから、その動向に常に注意する必要があります。

公債費による負担度合いを判断するための指標として、実質公債費比率及び公債費負担比率が用いられています。

実質公債費比率の推移のグラフ

※詳しくは「地方財政健全化の推進 - 健全化判断比率・資金不足比率の状況」をご覧ください。

公債費負担比率の推移のグラフ
公債費負担比率 公債費負担比率は、公債費充当一般財源(地方債の元利償還金等の公債費に充当された一般財源)が一般財源総額に対し、どの程度の割合になっているかを示す指標であり、公債費がどの程度一般財源の使途の自由度を制約しているかをみることにより、財政構造の弾力性を判断するものです。

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