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平成30年度決算の概況

1.歳入

101兆3,453億円(前年度比220億円増、0.0%増)

通常収支分   98兆9,763億円(前年度比4,611億円増、0.5%増)

東日本大震災分 2兆3,690億円(前年度比4,391億円減、15.6%減)

通常収支分の増加は、地方税の増加等によるものです。

東日本大震災分の減少は、国庫支出金の減少等によるものです。

2.歳出

98兆206億円(前年度比222億円増、0.0%増)

通常収支分   95兆9,341億円(前年度比4,276億円増、0.4%増)

東日本大震災分 2兆865億円(前年度比4,053億円減、16.3%減)

通常収支分の増加は、普通建設事業費の増加等によるものです。

東日本大震災分の減少は、積立金の減少等によるものです。

3.決算収支

実質収支は、1兆9,828億円の黒字となっています。

決算収支の表
(注)
実質収支は、歳入歳出差引額から翌年度に繰り越すべき財源を控除した額をいいます。
単年度収支は、当該年度の実質収支から前年度の実質収支を差し引いた額をいいます。
実質単年度収支は、単年度収支に、財政調整基金への積立額及び地方債の繰上償還額を加え、財政調整基金の取崩し額を差し引いた額をいいます。

4.決算規模の推移

通常収支分は、歳入、歳出ともに6年連続で増加しています。

決算規模の推移のグラフ

5.主な財政指標

経常収支比率は、前年度より0.5ポイント低下し、93.0%となりました。

実質公債費比率は、前年度より0.4ポイント低下し、8.4%となりました。

主な財政指標の表

6.普通会計が負担すべき借入金残高

地方債現在高に交付税特別会計借入金残高及び企業債現在高(普通会計負担分)を加えた借入金残高は、193兆6,146億円(前年度末比2兆235億円減、1.0%減)となりました。

普通会計が負担すべき借入金残高の表

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