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NTT東西がボトルネック設備の料金を高くしてユーザ料金を低く設定する、いわゆるプライススクイ−ズの防止を目的に、これまでも大枠を検証してきたが、スタックテストは不要であるというNTT東西の主張はどのような理由か。 |
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音声と専用については、プライスキャップ(以下「PC」という。)規制が課せられており、既にインピュテーションテストを行っていることから、規制はこれで十分と考える。また、ブロードバンドの分野では、他社の料金が安く、NTT東西は他社に追いつくのがやっとという状況。 |
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事業者が安心できるようにスタックテストを実施し検証してほしいといっているのに、何故反対するのか。 |
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営業費を検証する必要はない。 |
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「NTT東西はボトルネック設備があるから、このようなサービスを提供できるのだ」といった場合、NTT東西は、そうではないということをどのように証明するのか。 |
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必ずしも全てがコストベースというわけではない。 |
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NTT東西は、スタックテストを行う必要がないと主張しているが、競争に配慮されているのかどうか不明。どのくらいの営業費が適当だと考えるのか。 |
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料金設定を行う際、ユーザがどのような反応をするのか、いろいろな角度から検討する。仮に、ユーザが逆方向に反応するのであれば、将来もっと効率的にできないのか検討し、将来需要を勘案して営業費を下げて料金設定する。 |
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基本料の営業費の比率を開示していただきたい。 |
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開示できない。基本料は、都市部と田舎や事住別などで異なる。 |
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IP系のサービスについて、米国や英国の状況を確認したい。 |
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英国では、PC対象サービスがスタックテストの対象なので、DSLは対象外。 |
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対象ではないが、スタックテストを適用していると認識。 |
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どのサービスについて検証するのかしないか、あるいは全てを検証する場合、問題があるのかないのか、また、事後的か事前かといったことを議論していき判断したい。 |
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仮に検証を行うのであれば、NTT東西のみ対象とするのではなく、電気通信事業者全社を議論の対象とするべき。 |
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ボトルネック設備を保有している事業者が対象であり、NTT東西という特定企業を対象としているわけではない。 |
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ブロードバンド、特に光ファイバについてまでスタックテストを導入した場合、投資インセンティブとの関係で問題となるのではないのか。 |
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サービス競争を起こしていった方がいいと考える。 |
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光ファイバにまでスタックテストを行うことは投資インセンティブを衰退させる恐れがあるのではないか。 |