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総務省モデル事業の取組事例

2020年1月現在

パターン(3)

すみたサテライト事業

岩手県住田町

すみたサテライト事業 写真

すみた現地ツアーへ参加していただき、まずは住田を知る事から始めてください。必ず「虜(ファン)」になると思います。

事業概要

「生活拠点から離れたところに活動拠点をつくってみませんか?」

定期的に住田を訪れる地域外人材(サテライト)と地域内人材がつながり、新たな「地域づくり(みがき)」が生まれる拠点づくりに取り組みます!!

事業の目的・背景

○ 少子高齢化だけが原因でなく、若者流出による人口減少が進んでいる。希望する仕事が無いことが主な理由となり「ふるさと」を去っていく。そのような中で、「新たに仕事を起こす」「多数の小さな仕事を組み合わせる」といった仕事を創り出すノウハウを持った地域外人材に関わっていただくことで、「無いモノづくり(仕事づくり)」に挑戦する者、「古くからの仕事を新しい形」で継承する若者が増え定住し、また、サテライトオフィスなどを利用することで、仕事を持ち込み定期的に訪れる地域外人材と地域内人材がつながり、新たな「地域づくり(みがき)」が生まれる環境を整えたいと考えています。

取組の内容

○中心的立場として都市住民等の関心を醸成し理解を高めるための取組の運営を行う団体と地域課題等を解決するための事業提案(企画)を行う団体がチームを組織します。
都市住民等の住田町への関心を醸成し更なる理解を得ていただくための説明会等を開催する関係案内人と、従来から地域課題に取り組み地域のネットワークも有する中間支援組織及び町がチームを組み、住田町との関わりに関心のある都市部の個人や団体を募り、住田町の課題解決のための事業を共に考えます。

○チームは、都市部で会場を確保し実施する説明会へ、各団体のそれぞれが持つネットワークを活かしながら住田町との関わりが弱い都市住民等を誘引し、住田町の魅力や課題等を明らかにするとともに、関わっていただきたい事業やサテライトオフィスなどの提案を行ったり、参加者から事業の提案を受けたりしながら、何ができるかを共に考えることとなります。「事業参加者」となることへの賛同を得ます。

○「事業参加者」参加者の中から、より能動的に関わりたいとなっていただいた方々にリアルな住田町を知っていただくとともに、提案内容事業案への協力が可能かどうか判断するための「すみた現地ツアー(視察等含む)」を実施します。

すみたサテライト事業 事業概要
すみたサテライト事業概要(図)

実施体制

  • 住田町(企画財政課、農政課)
  • 中間支援組織(一般社団法人SUMICA)
  • 関係案内人(都市部の企業、NPO等)
  • 協力団体等(地域おこし協力隊、地域団体)

スケジュール

住田町における「関係人口創出・拡大事業」説明会
東京会場 2019年9月5日(木)  ※終了(参加者63名)
愛知会場 2019年10月24日(木) ※終了(参加者29名)

連絡先

担当部局名
岩手県住田町企画財政課
担当部局連絡先
TEL:0192-46-2114
メール:kizai*town.sumita.iwate.jp
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