―速報のため事後修正の可能性あり―
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政策評価・独立行政法人評価委員会(第1回)議事要旨
(政策評価・独立行政法人評価委員会、政策評価分科会及び独立行政法人評価分科会の合同)
1.日時 | 平成13年1月26日(金) 15時15分から17時45分 | ||
2.場所 | 中央合同庁舎第2号館第1特別会議室 | ||
3.出席者 | |||
(委員会) | |||
村松岐夫委員長、樫谷隆夫、竹内佐和子、富田俊基、永井多恵子の各委員 | |||
宇賀克也、田辺国昭、新村保子、黒川行治、黒田玲子の各臨時委員 | |||
翁百合、木村陽子、吉野直行、稲継裕昭、梶川融、武田尚仁、山本清、山谷清志の各専門委員 | |||
(総務省) | |||
片山総務大臣、滝大臣政務官、塚本行政評価局長、松村官房審議官、熊谷官房審議官、鎌田行政評価局総務課長、新井政策評価官、高野評価監視官、各評価監視官ほか | |||
4.議題 | |||
(1) | 委員長互選 | ||
(2) | 片山総務大臣挨拶 | ||
(3) | 滝大臣政務官挨拶 | ||
(4) | 委員長挨拶 | ||
(5) | 委員長代理の指名 | ||
(6) | 分科会に所属する委員、分科会長の指名 | ||
(7) | 委員会の運営について | ||
(8) | 事務局説明 | ||
・ | 委員会の所掌事務、権限について | ||
・ | 委員会の調査審議事項について | ||
・ | 委員会の審議の段取りについて | ||
5.会議経過 | |||
(1) | 委員会委員の紹介に引き続き、政策評価・独立行政法人評価委員会令(平成12年政令第270号)(以下「委員会令」という。)に基づき、委員の互選により委員長の選出が行われ、村松岐夫委員が委員長に選任された。 | ||
(2) | 片山総務大臣、滝大臣政務官の挨拶が行われた。 | ||
(3) | 委員長より、委員長代理に丹羽宇一郎委員が指名された。 | ||
(4) | 臨時委員、専門委員の紹介に引き続き、委員長より、政策評価分科会、独立行政法人評価分科会に所属する委員、臨時委員及び専門委員の指名が行われた。 | ||
(5) | 委員長より、政策評価分科会長に丹羽宇一郎委員、独立行政法人評価分科会長に富田俊基委員が指名された。(委員会の委員一覧) | ||
(6) | 委員会令に基づき、委員会の運営について定める「政策評価・独立行政法人評価委員会議事規則」が決定された。 | ||
(7) |
事務局より、委員会の所掌事務・権限、委員会の調査審議事項、委員会の審議の段取りについて説明が行われ、引き続き意見交換を行った。 |
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○ | 当委員会が、独立行政法人の主要な事務及び事業の事業の改廃に関し、主務大臣に勧告した場合等は、その後のフォローアップを適切に行っていく必要がある。 | ||
○ | 当委員会の委員が、各府省に置かれる政策評価に関する懇談会や独立行政法人評価委員会のメンバーを兼ねることに関して考え方を整理しておく必要がある。また、外部監査人として独立行政法人の監査に関わった場合についても、考え方を整理しておく必要がある。でき得れば、ルール化も含めて検討してほしい。 | ||
○ | 委員会の意見は全員の合議の上、多数の議決により決するので、兼任することに法令上問題は生じないと考えられる。しかし、本委員会が客観的かつ中立公正な立場から審議を行うことが求められていることとの関係上、委員自身が、個々の事案の審議に際して適切な判断を行う事が求められる。ルール化については、色々な考えがあり得ることを踏まえた上で検討すべき。 | ||
○ | 独立行政法人のメタ評価を行っていくにあたり、客観的な評価の基準・項目を明確にしておく必要がある。 | ||
○ | 独立行政法人について、中期目標等の作成、年度実績評価、中期実績評価等のそれぞれの段階で、当委員会としてどのように関与していくことが可能なのか議論していきたい。 | ||
○ | 各府省の政策についてどのような枠組みで統一的・横断的な評価を行っていくのが適当か、今後議論していきたい。 | ||
(8) |
次回日程については、追って日程調整の上連絡することとなった。
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以上
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(文責:総務省行政評価局総務課)
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