(参考)


主な調査結果


1 「薬物を使ってみたいと思ったことがある」高校生は約1割


 

― 使ってみたい薬物のトップは、覚せい剤(スピード、S) ――


 

(参考)乱用される主な薬物の名称・作用

名 称 通    称 作       用
覚せい剤
シンナー
大麻  
コカイン
シャブ、スピード、S(エス)

マリファナ、はっぱ、ハシッシュ
コーク、C(シー)
強い依存性 幻覚 妄想 フラッシュバック
依存性あり 意識障害 記憶力低下 幻覚 妄想
依存性あり 幻覚 妄想 知的機能の障害
強い依存性 痙攣 幻覚 妄想

 

── 使ってみたい理由では、男女とも「好奇心」が3人に2人、次いで「面白半分」
   女子は「ダイエットのため」が4人に1人 ──


 

2 薬物名を知ったのは、9割がテレビから

── 学校の授業で知った高校生は6割 ──


 

3 高校生の6.5パーセントは「薬物の使用を誘われた経験がある」が、
  「自分の子供が誘われたことがあると思う」保護者は1.5パーセントとギャップ


 

── 高校生が誘われた薬物は、シンナー、覚せい剤、大麻の順 ──


 

── 誰から誘われたのかでは、「友達・知人」が圧倒的 ──


 

4 薬物乱用問題の現状は、保護者、教員とも9割近くが「深刻な状況」と認識


 

── 薬物乱用の増加原因は、「街角や繁華街等で入手しやすくなっていること」 ──


 

5 高校生の9割が「薬物の所持、使用が法律で罰せられることを知っている」が、
  使用することについては2割が「個人の自由」




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