1. |
趣旨
団塊の世代の大量退職を間近に控え、都市生活者による田舎暮らしへの関心が高まりを見せる中で、豊かな自然、歴史文化等の地域資源に恵まれた過疎地域は、健康的で人間らしい生活や新たな可能性を求める人々にとっては、いわばニューフロンティア(新天地)であり、新たな生活空間としての役割が高まってきています。
また、人口減少社会を迎えた中、都会から田舎への定住・交流を促すことは、過疎地域の活性化方策として大いに期待されるところであります。
このようなことから、過疎地域として、自ら考え主体的に個性豊かな地域社会の創出に努めるとともに、都市と地方が共生する社会を構築していく必要があります。
以上のような観点から、過疎対策に携わる行政関係者をはじめ、広く住民や地域づくりの関係者等を交えて、今後の過疎地域の目指すべき方向や必要な対策について議論するとともに、参加者相互の情報交換・交流を図るため「全国過疎問題シンポジウム2006 in みやぎ」を開催します。
|
2. |
日時 |
平成18年10月25日(水)〜10月27日(金)
(25日はプレイベント)
|
3. |
場所 |
プレイベント:七ヶ宿町、加美町
全体会:白石市文化体育活動センター
分科会:パレスリゾート白石蔵王、白石文化体育活動センター、碧水園
国民宿舎あぶくま荘
|
4. |
主催 |
全国過疎問題シンポジウム実行委員会
(総務省、宮城県、全国過疎地域自立促進連盟、全国過疎地域自立促進連盟宮城県支部)
|
5. |
後援 |
農林水産省、国土交通省、全国知事会、全国都道府県議会議長会、全国市長会、全国市議会議長会、全国町村会、全国町村議会議長会、報道機関等
|
6. |
メインテーマ
地域の共生、新たなステージへ 交流居住の時代
|
7. |
参加者 |
行政関係者、地域づくり関係者等500人
|
8. |
参加費 |
無料(交流会、プレイベントは別途参加費が必要)
|
※詳細については、別添のパンフレット(PDF)をご覧ください。
|