HOME > よくある質問(QA) > チャンネル変更(周波数リパック)について


チャンネル変更(周波数リパック)について
-
問1.「チャンネル変更(周波数リパック)」とは、何ですか?地上デジタルテレビジョン放送は、13〜52チャンネルの周波数(470〜710MHz)を使用することとなっていますが、これまで、地上アナログテレビジョン放送も行っていたことから、一部の地上デジタルテレビジョン放送局では一時的に53〜62チャンネルの周波数(710〜770MHz)を使用してきました。
平成23年7月24日に、地上アナログテレビジョン放送が終了したことを受けて、53〜62チャンネルの周波数を使用する放送局について、平成24年7月24日までに13〜52チャンネルの周波数に変更するものです。
このチャンネル変更によって、これまで53〜62チャンネルとして使用されてきた周波数(710〜770MHz)は、携帯電話をはじめとする移動通信システムに割り当てられる予定です。 また、併せて、秋田県秋田市など一部地域において、受信状況の改善のためにチャンネル変更を実施しています。
-
問2.「チャンネル変更」を行う地域は、どこですか?また、実施時期はいつですか?平成23年度から24年度にかけて、全国約100局所で実施予定です。
具体的な地域及び実施時期は、「地上デジタルテレビジョン放送局チャンネル変更予定表」(http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/dtv/pdf/090403_02_bt.pdf)をご参照ください。
なお、東日本大震災の被害が大きかった岩手県、宮城県及び福島県における地上アナログテレビジョン放送については、平成24年3月31日まで実施予定であり、これら地域におけるチャンネル変更は平成25年3月31日までに実施する予定となっています。 -
問3.「チャンネル変更」の実施について、どのような周知が行われていますか?周波数変更の開始時期に合わせ各地方総合通信局及び各地域地上デジタル放送推進協議会による報道発表、地元自治体のご協力を得て広報誌への掲載、戸別のお宅へのチラシのポスティング、放送によるお知らせ等を通じて周波数変更を実施する地域にお住いの方々への周知広報等を実施しています。
-
問4.「チャンネル変更」の対象放送局の視聴エリアに住んでいますが、どうすればよいですか?周波数変更を行う放送局を視聴いただている受信機(デジタルテレビ、デジタルチューナー、デジタルチューナー内蔵の録画機等)については、チャンネル再設定が必要となります。
基本的には受信機が自動でチャンネルの再設定を行いますが、自動対応していな受信機では手動スキャンが必要になります。また、自動対応の受信機であっても、電源コンセントを抜いていたり、主電源をOFFにしている場合は、手動でチャンネル再設定を行って頂くことが必要となるケースがあります。 -
問5.手動による「チャンネル再設定」のやり方がわからないのですが、どうすればよいですか?手動によるチャンネル再設定のやり方がわからなかったり、その他不明な点がありましたら、チャンネル変更専用のコールセンター(電話:0120-922-303 受付時間:平日9:00〜21:00、土日祝日9:00〜18:00)にお電話ください。
現地訪問作業員がお宅までお伺いし、無料で受信機のチャンネル再設定作業をいたします。
