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「デジタル化の進展と放送政策に関する調査研究会」
第12回会合 議事要旨


  1. 日時
    平成17年7月29日(金) 16時30分〜17時50分

  2. 場所
    総務省第1特別会議室(中央合同庁舎2号館8階)

  3. 出席者
    (1)  調査研究会構成員(敬称略、五十音順)
    伊東晋、隈部紀生、小塚荘一郎、塩野宏、篠原俊行、野村敦子、長谷部恭男、
    羽鳥光俊、村井純、山下東子(10名)
    (2)  総務省側
    堀江情報通信政策局長、小笠原大臣官房審議官、福岡情報通信政策局総務課長、
    安藤放送政策課長、浅見放送技術課長、南地上放送課長、今林衛星放送課長、
    小笠原放送政策課企画官、井上放送政策課企画官、今泉放送政策課統括補佐

  4.  議事
    (1) 開会
    (2) 議題
    中間取りまとめについて
    (3) 閉会

  5.  議事の概要

    (1) 各ワーキンググループの取りまとめについて
      各ワーキンググループの取りまとめにつき、次の順に報告がなされた。
      1) 新サービスに伴う制度的諸課題検討ワーキンググループの取りまとめとして、塩野WG座長より、新規サービスの展開や利活用をめぐる課題等及び放送事業を取り巻く環境の変化等をめぐる課題等について報告がなされた。
      2) 衛星・ケーブルデジタル放送検討ワーキンググループの取りまとめとして、舟田WG座長欠席のため、長谷部構成員より、CS放送事業者、衛星事業者、プラットフォームの関係、及びケーブルテレビ事業者と番組供給事業者との関係等について報告がなされた。
      3) デジタル化と公共放送検討ワーキンググループの取りまとめとして、濱田WG座長欠席のため、事務局より、デジタル時代の公共放送について報告がなされた。
      4) 放送コンテンツワーキンググループの取りまとめとして、村井WG座長より、放送コンテンツの利活用をめぐる課題等について報告がなされた。
      続いて、各ワーキンググループの取りまとめの内容が、報告のとおり決定された。

    (2) 中間取りまとめについて
      塩野座長より、調査研究会の中間取りまとめについて、放送をめぐる環境の変化及び放送政策の課題と方向性等に分け、各ワーキンググループの取りまとめをそれぞれの項目に割り付ける形とすること、また、さらに方向性や課題を付け加えることはしないことが提案された。次に、事務局より、各ワーキンググループの取りまとめを当該項目に割り付ける形で再構成した中間取りまとめ案について説明がなされた。
      続いて、当該案を中間取りまとめとすることにつき、調査研究会として基本的に了解することが確認され、また、内容的な変更がないことを前提に取扱いを座長及び座長代理に一任することが了承された。

    (3) 今後の予定について
      事務局より、8月は休みとした上で、今後の進め方及び日程について改めて整理する旨が説明された。



    以上



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