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「衛星放送の将来像に関する研究会」
(第9回会合)議事要旨



  1.  日時
     平成18年7月14日(金) 1500分〜1600
  2.  場所
     総務省 第3特別会議室(9階)
  3.  出席者
    (1) 構成員(五十音順、敬称略)
     浅野睦八、荒川亨、石橋庸敏、伊東晋、音好宏、角川歴彦、畑文雄、竹中一夫、
    鳥居昭夫、苗村憲司、藤原静雄、舟田正之、前田忠昭、森忠久
    (2) 総務省
     清水政策統括官、河野官房審議官、福岡総務課長、南放送政策課長、大久保放送技術課長、今林衛星放送課長、山本衛星放送課調査官、筬島衛星放送課課長補佐
  4.  議事内容
    (1) 開会
    (2) 衛星放送の将来像に関する研究会報告書草案の審議
    (3) 閉会
  5.  主な議論
     事務局から同研究会報告書(案)の概要について説明がなされ、審議が行われた。
     主な議論は次のとおり。
    • BSデジタル放送用周波数の利用について、新たな周波数の利用にあたってはユーザー側から新たなニーズ・希望についてヒアリング等実態を把握した上で、特に試験的サービス等について優先的に利用させて欲しい。
    • BS放送については従来と引き続きハード・ソフト分離の受委託放送制度を維持する一方、CS放送についてハード・ソフト一致/分離制度の選択制の導入を認めることについては、BSCS両者の制度整備の経緯、周波数の稀少性の度合い等様々な事情が異なるため、整合性はある。
     報告書(案)については、7月下旬より意見募集を開始し、意見募集の結果を踏まえ、最終的な取りまとめを行うこととした。

(了)


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