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「携帯電話用周波数の利用拡大に関する検討会」において
意見陳述を行う者の募集


平成16年11月12日
総務省



  「携帯電話用周波数の利用拡大に関する検討会」では、携帯電話事業における競争の促進及び周波数の有効活用の観点から、新規事業者の参入を含めた携帯電話用周波数帯の利用の在り方に関して、平成16年10月21日に第1回を開催し、順次、有識者、関係者等による意見交換を行っているところです。
  ついては、平成16年11月25日及び12月14日の検討会において下記のとおり関係者からの意見陳述及び意見交換の機会を設けることとしていますので、参加を希望する者は下記の要領により申し出てください。なお、検討会の目的、進め方、これまでの開催状況等については、検討会ホームページを参照ください。





  参加資格等
  既存の携帯電話事業者及び携帯電話事業に参入する具体的な計画を有している者とします。
  参加希望が多数の場合、検討会事務局において提出頂いた資料をもとに意見陳述人として数名を選定します。なお、希望者が多数のために意見陳述ができない者については、書面でのみ意見を提出できるものとします。

  意見陳述及び意見交換の方法
  意見陳述及び意見交換は、次のとおり開催を予定している検討会において日本語で行うこととします。また、検討会への参加は、一の意見陳述人あたり原則として1名とし、必要に応じ補助者1名を同伴できるものとします。

第4回検討会 平成16年11月25日(木) 10時00分〜12時30分 場所:三田共用会議所
第5回検討会 平成16年12月14日(火) 14時00分〜17時00分 場所:三田共用会議所

  意見陳述人は、下記の事項について意見を陳述することとします。意見陳述人が検討事項に関する意見陳述を順次行った後、検討会構成員及び意見陳述人により質疑応答及び意見交換を行うこととします。

  なお、時間の制約上、第4回検討会においては、意見陳述を中心に行い、質疑応答及び意見交換については主に第5回検討会において行う予定です。


検討事項

1.   携帯電話用として使用されている周波数の集約・移行について(移行先の周波数帯及び周波数移行後の周波数利用の在り方を含む。)
2.   新規事業者に対する周波数の割当てについて
3.   新規事業者に求められる必須要件及び選定の基準について
4.   周波数の逼迫度合い及び利用効率の評価について
5.   その他


  応募の手続き
  参加を希望する方は、以下の項目について、11月18日(木)17時00分までに下記連絡先に提出してください。
    1) 意見陳述人の氏名、住所、電話番号等の連絡先
2) 既存の携帯電話事業者の場合、会社の概要及び携帯電話事業の概要
3) 新規事業者の場合、会社の概要、今後の携帯電話事業への参入計画を含めた現在の取組の状況
  また、可能な場合、陳述を予定している意見の要旨を示した文書・資料も併せて提出して下さい。
  なお、第2回、第3回検討会において意見陳述人として参加した方については、上記項目について変更がない場合、2)3)の資料の提出を省略できることとします。
  参加希望者が多数の場合、参加者の選定結果を別途事務局より連絡させていただくことがあります。
  また、検討会での資料の提出については、別途事務局より連絡させて頂きます。
  なお、意見陳述を行うために要する費用は、すべて意見陳述人の負担とします。

  連絡先
  総務省総合通信基盤局電波部移動通信課
  (担当: 松井(正)課長補佐、大野)
  電話  (03)5253-5896
  FAX   (03)5253-5946
  E-mail kakudai@ml.soumu.go.jp
  住所  〒100-8926 東京都千代田区霞が関2-1-2
       中央合同庁舎第2号館



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