情報通信のトップへ

インデックスへ 調査研究会

資料7−3−L


外部からの意見の処理手順(案)

これは、2枚のスライドをテキスト化したものです。

スライド0(表紙)
資料7−3−L
外部からの意見の処理手順(案)
2005年7月13日
「公共分野におけるアクセシビリティの確保に関する研究会」事務局
総務省 Ministry of Internal Affairs and Communications

スライド1
■外部からの意見の処理手順モデル例
・アクセシビリティ担当部署は、ウェブサイト利用者からの意見を収集し、その中からアクセシビリティに関する要件を整理します。
・対応の優先順位付けを行い、必要があればウェブサイトの修正や運用体制・手順の見直しを行ないます。

(外部からの意見の処理手順モデル例の図。以下は事務局による図の補足説明テキスト)
・ウェブサイト利用者から、行政全体に対する問合せ・意見が公聴担当部署へ、ウェブサイトに対する問合せ・意見がウェブマスターへ、業務に関する問合せ・意見が情報発信部署へ届く。
・この中から、ウェブサイトに対する問合せ・意見をウェブマスターに集約し、アクセシビリティに関する要件をアクセシビリティ担当部署に報告する。
・アクセシビリティ担当部署で、アクセシビリティに関する要件の整理と対応の優先順位付けを行う。
・対応は、「即時対応」と「長期的対応」に分けられる。
・「即時対応」
簡単な修正が可能なものは、アクセシビリティ担当部署で修正、情報発信部署や制作業者に修正依頼。
・「長期的対応」
運用体制や手順の見直しが必要なものは、運用体制や手順の見直し。
修正が必要だが、技術や予算の面から即時対応は難しいものは、次回リニューアル時に検討、次年度予算確保。
対応の優先順位が付けられないものは、ユーザ評価で対応を検討。

以上


トップへ