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資料3−3 実証実験における評価のポイント(案)



個別支援計画にもとづいた評価(個別サポートメニューごとの評価)
評価項目
個別支援計画の目標設定の妥当性。目標に対する達成度の確認。支援内容の妥当性。支援者の資質の妥当性。
評価の視点
利用者の真のニーズに対する評価を行う。
評価方法
利用者へのモニタリング、支援開始直後のフォローと支援終了後のフォロー。
評価者
支援責任者。

 

評価者の資質要件
利用者とのコミュニケーションがきちんととれる。利用者の個別ニーズをくみ取り、評価に反映することができる。

総合支援計画にもとづいた評価(利用者ごとの総合評価)
評価項目
1利用者に対する支援計画全体の目標設定の妥当性。支援内容の組み合わせ効果。他機関との連携効果。
評価の視点
利用者の真のニーズに対する評価を行う。
評価方法
利用者へのモニタリング。支援実施者へのモニタリング。
評価者
コーディネーター。
評価者の資質要件
利用者とのコミュニケーションがきちんととれる。利用者に対するサポートの効果を総合的な面から評価ができる。他機関との調整ができる。

実証実験としての評価
評価項目
県域と市区域レベルの支援内容の設定が妥当か。地域全体での連携、役割分担が妥当か。支援内容と対象者、支援者の資質の組み合わせが妥当か。費用が妥当か。
評価の視点
仮説が検証できたか。今後実践可能な方法を探る。
評価方法
利用者・支援実施者へのアンケート・ヒアリング。





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