プロジェクト名:

 遠隔教育(英会話)

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プロジェクトの開始国及び現在の実施場所:

 日本国、関西文化学術研究都市を中心とする関西地区

プロジェクトのコーディネーター:

 新世代通信網実験協議会(BBCC)
 専務理事 松本壮夫氏
 プロジェクト推進部長 川村洋介氏
 住所:京都府相楽郡精華町光台1-7、けいはんなプラザ
 電話/ファックス:774-95-5150 / 774-95-5174

プロジェクトの概要:

 本プロジェクトはBBCCのB-ISDNアプリケーション実験計画の一つである。このプロジェクトはB-ISDNを使った実験的教育を通し教育カリキュラムやシステムの開発に寄与すると同時に、遠隔教育におけるB-ISDNの有効性を実証する。 

プロジェクトの目的:

 a) 映像通信、データベース及びマルチメディア教材を使い離れた場所にいる生徒や教師に効果的な教育を提供する。
 b) 最も効果的かつ使いやすい教材、手段、システムを実験を通じて探すこと。

想定される或いは実際の成果:

 a) B-ISDNをサポートする教材や教育カリキュラムの開発
 b) 遠隔教育を追求する上での鍵としてのB-ISDNの有効性の実例による説明
 c) 試用のための新しく開発されたシステム及び機器

プロジェクトの参加者:

グループ 1) 大阪ガス(株);(学)河合塾;関西電力(株);キヤノン販売(株);
       NTT;NOVA情報システム 

グループ 2) 大阪産業大学;(株)東芝;NOVA情報システム;アップルコンピューター(株);        キヤノン販売(株);京都府精華町;NTT;日本テレマティーク(株);NOVA外語        学院;文部省放送教育開発センター;ヒューレット・パッカード日本研究所

活用する情報通信技術:

 a) 多地点にある動画、音声、静止画、テキスト、データベース資料及びパソコン上のCD-ROMといったマルチメディア情報
 b) 多地点間高速ATM伝送技術

情報社会への貢献:

 このプロジェクトは、情報社会における遠隔教育システムの使用例を提供する。
 (平成7年5月現在)