プロジェクト名:
PARTNERS計画(遠隔教育実験)
PARTNERS(衛星を用いた汎太平洋衛星通信ネットワーク計画)
検索用キーワード:
遠隔教育、PARTNERS
プロジェクトの開始国及び現在の実施場所:
タイ、インドネシア、パプア・ニューギニア、フィジー、日本
プロジェクトのコーディネーター:
PARTNERS推進評議会
住所:東京都港区虎ノ門1-5-16
電話/ファックス: 03-3592-1101/03-3592-1103
プロジェクトの概要:
遠隔教育の実験及び情報交換を通じ、教育の分野における効果を実証
プロジェクトの目的:
アジア太平洋地域における衛星通信の普及促進及び宇宙分野の国際協力
想定される或いは実際の成果:
衛星遠隔教育の有効性の実証
プロジェクトの参加者:
日本:郵政省、郵政省通信総合研究所(CRL)、宇宙開発事業団(NASDA)、東北大学、
電気通信大学、東海大学、PARTNERS推進評議会
タイ国:モンクット王ラカバン工科大学(KMITL)
インドネシア:バンドン工科大学(ITB)
パプアニューギニア:ラエ工科大学(UNITECH)
フィジー:南太平洋大学(USP)
活用する情報通信技術:
技術試験衛星V(ETS-V)を用いた衛星通信システム
ETS-V用の簡易かつ小型な地球局(アンテナ径1.2m)
64kbpsデジタル回線を用いた準動画テレビ会議システム
情報社会への貢献:
遠隔地での衛星通信システムの有効性の実証。
発展途上国における衛星通信を利用した遠隔教育の拡充推進。
想定される経費:
費用見積もりは20百万ドル(PARTNERS 推進協議会の予算合計)となっている。
