プロジェクト名:
次世代総合防災行政情報通信システムの研究開発
検索用キ−ワ−ド:
防災、行政
プロジェクトの開始国及び現在の実施場所:
日本国(兵庫県神戸市)
プロジェクトのコ−ディネ−タ−:
通信・放送機構
プロジェクトの概要:
(1)CATVや無線通信等のシステムを、震災時に総合的な情報収集や的確な政策決定を支援し得る高度な総合防災情報通信ネットワークシステムとして活用する上で、必要となる技術開発を行うためのモデルシステムを構築する。
(2)モデルシステムにおいて行われる技術開発の概要は以下の通り。
ー映像通信を災害時における総合的な防災行政に活用していくための技術の開発
ー輻輳等、災害時の通信障害を回避し、安全性、信頼性を確保するための総合的なシステム開発
プロジェクトの目的:
災害時における迅速な情報収集及び的確な政策決定を支援し、総合的な防災行政に活用し得る、高度な総合防災行政情報通信ネットワークシステムの開発を支援するため、通信・放送機構が自治体におけるモデルシステムを構築する。
想定される或いは実際の成果:
日本全国の自治体における防災行政情報通信システムの構築に資する情報通信技術が確立される。
プロジェクトの参加者:
通信・放送機構、神戸市、メーカー等からの研究者
活用する情報通信技術:
情報通信技術全般
情報社会への貢献:
情報通信技術を活用した災害に強い社会の構築が図られる。
想定される経費:
39.4億円
