プロジェクト名:

 地殻変動観測施設による地震の予知

検索用キ−ワ−ド:

 

プロジェクトの開始国及び現在の実施場所:

 日本国 郵政省通信総合研究所

プロジェクトのコ−ディネ−タ−:

 郵政省通信政策局技術開発推進課
 課長 吉田昇

プロジェクトの概要:

 郵政省通信総合研究所では、現在もっとも高精度な測地観測が可能な超長基線電波干渉計(VLBI)及び衛星レーザ測距システム(SLR)技術を活用した広域的地殻変動観測施設の整備を行っている。

プロジェクトの目的:

 首都圏4地点(小金井、鹿島、三浦、館山)の観測所で数ミリメートルの制度で定常的に地殻変動の3次元的変化(水平方向・垂直方向)を観測する。

想定される或いは実際の成果:

 首都圏で懸念されている大型直下型地震の前兆としての地殻変動をミリメートルの精度で連日監視が可能となる。

プロジェクトの参加者:

 郵政省通信総合研究所

活用する情報通信技術:

 宇宙測地技術、レーザ技術

情報社会への貢献:

 首都圏で懸念されている大型直下型地震の前兆としての地殻変動をミリメートルの精度で連日監視することにより、情報社会を継続していくことに貢献する。

想定される経費: