プロジェクト名:
遠隔医療診断等のための移動体衛星通信活用技術研究開発
検索用キ−ワ−ド:
遠隔医療, 3
プロジェクトの開始国及び現在の実施場所:
日本(長野県松本市)
プロジェクトのコ−ディネ−タ−:
通信・放送機構: 長 俊男 (CHOU TOSHIO) 調査役
プロジェクトの概要:
衛星通信回線を使用して医療研究機関等とヘリカル(螺旋状)X線CT(コンピュ-タ支援断層撮影法)スキャナー搭載の移動検診車との間で高品質な診断画像デ−タを伝送し、地域医療の向上に必要な通信システム及びアプリケ−ションについて研究開発を推進する
プロジェクトの目的:
衛星通信回線を使用して医療研究機関等と移動検診車との間で高品質な診断画像デ−タ−を伝送し、地域医療の向上に必要な通信システム及びアプリケ−ションについて開発、これを利用した通信実験をとおしてその有用性を実証する
想定される或いは実際の成果:
山間僻地等における早期かつ高度の情報通信基盤整備を可能とし、時間的、空間的制限の克服を実現し、高度医療サ−ビスを始めとする高度情報通信サ−ビスの迅速な提供等に貢献することができる
プロジェクトの参加者:
総括責任者:曽根 脩輔 (SONE SHUSUKE) 信州大学医学部教授
副責任者:大下 眞二郎 (OSHITA SHINJIRO) 信州大学工学部教授
副責任者:滝沢 正 臣 (TAKIZAWA MASAOMI) 信州大学医学部助手
研究員 :メ−カ−から出向の数名予定
活用する情報通信技術:
衛星通信技術、画像処理・伝送技術
情報社会への貢献:
山間僻地等における早期かつ高度の情報通信基盤整備を可能とし、時間的、空間的制限の克服を実現し、医療サ−ビスの向上を始めとする高度情報通信サ−ビスの迅速な提供等に貢献することができる
想定される経費:
平成7年度:12億円
