プロジェクト名

 電波による海洋汚染の発見 と予測システム

検索用キーワード:

 海洋汚染、海洋情報

プロジェクトの開始国及び現在の実施場所:

 日本国、郵政省通信総合研究所
 日本国、沖縄県中頭郡中城村字久場台城原829-3
 通信総合研究所沖縄電波観測所

 

プロジェクトのコーディネーター :

 郵政省通信総合研究所地球環境計測部長 岡本謙一
  住所:東京都小金井市貫井北町4-2-1 
  電話/ファクス:+81-423-27-7541/+81-423-27-6665
  電子メール : okamoto@crl.go.jp

プロジェクトの概要:

(1)航空機搭載映像レーダ (Airborne Imaging Radar) による海洋石油汚染の発見:
通信総合研究所は1986年に海洋上の石油汚染の発見に向けての監視のために、9.5GHzの航空機搭載側面監視レーダ( SLAR )システムを開発した。SLAR は、海洋上の油膜に非常に高い感度を持っている。通信総合研究所は、また、1993年から9.5GHzの航空機搭載高解像度合成開口レーダー (Synthetic Aperture Radar) ( SAR )を開発した。
(2)海流の測定のための短波ドップラーレーダシステムの開発
通信総合研究所 は短波(25MHZ)の短波ドップラーレーダシステムを開発し、実際の観測では海流ベクトルを観察するため、海岸に二つの海洋レーダーが設置されている。

プロジェクトの目的:

(1)このプロジェクトの目的は、海洋上の石油汚染の発見に向けての監視システムを開発することである。
(2)この短波ドップラーレーダシステムの開発は、海流分布と海洋状態を広範囲にわたり、継続して測定する。

想定される或いは実際の成果: 

 これらのレーダーシステムは、海の石油汚染のモニタリングで海流等を観察するために有効とみられる。

プロジェクトの参加者:

 日本国、郵政省、気象庁及び海上保安庁

活用する情報通信技術:

 レーダーテクノロジー(航空機搭載実開口側面監視レーダ 、航空機搭載合成開口レーダ 、地上の短波ドップラーレーダ )

想定される経費: 

(1)航空機搭載実開口 SLAR:約2億円
(2)航空機搭載合成開口レーダ :約5億円
(3)短波ドップラーレーダ : 約2億円