プロジェクト名:
情報通信分野の起業支援に資する共同利用型研究開発基盤施設の整備
検索用キーワード:
共同利用施設、インキュベーション、擬似的公衆網、起業支援
プロジェクトの開始国及び現在の実施場所:
日本国 神戸市
プロジェクトのコーディネーター:
通信・放送機構研究推進部
プロジェクトの概要:
このプロジェクトは、光ファイバ網の全国的整備が完了した時点と同様の状態を、ネットワーク・シミュレーター装置等により擬似的に実現し、その施設(インキュベーション施設)を通信・放送分野の高度な研究開発を行う民間企業、研究者等に供することによって、次世代型のアプリケーション開発、通信技術開発等の推進に貢献する。
プロジェクトの目的:
光ファイバ網の全国整備が完了した時点を睨んだネットワーク対応の高度なアプリケーションや通信技術を開発しようとしている民間企業を支援し、もって高度情報通信社会の構築に貢献する。
想定される或いは実際の成果:
本施設における民間企業等の研究開発成果の普及によって、新たな通信・放送サービスが開拓され、通信・放送ニュービジネスの振興が図られるとともに、利用者の利便性が飛躍的にたかまると期待される。
プロジェクトの参加者:
通信・放送機構、メーカーからの研究者
活用する情報通信技術:
情報通信技術全般
情報社会への貢献:
光ファイバー網時代における先進的アプリケーション開発の推進
想定される経費:
30.7億円(1995 会計年度の第二次補正予算)
