プロジェクト名:

 広域CATV網を使った通信・放送融合サービス技術に関する研究開発

検索用キーワード:

 通信・放送融合サービス、CATV電話、NVOD、デジタル伝送技術

プロジェクトの開始国及び現在の実施場所

 東京都目黒区
 神奈川県横浜市
 山梨県甲府市

プロジェクトのコーディネーター:

 通信・放送機構研究推進部調査役 長俊男 

プロジェクトの概要:

 複数のCATV網を接続し、広域CATV電話、デジタルCATV伝送、ニア・ビデオ・オン・デマンド(NVOD)等の伝送技術を確立するための研究開発。

プロジェクトの目的:

 プロジェクトにより確立した技術を民間に移転することにより、情報通信インフラの整備促進を図る。

想定される或いは実際の成果:

 ニュービジネスの創出による内需拡大効果が期待される。

プロジェクトの参加者:

 実験フィールドの提供を次の3社が行う。
  東急ケーブルビジョン
  横浜テレビ局
  日本ネットワークサービス

活用する情報通信技術:

 MPEG2(デジタル圧縮技術)
 64QAM(デジタル変調技術)
 TDMA(デジタル伝送技術)

情報社会への貢献:

 CATV網による通信・放送融合サービスは、新たな情報通信サービスとして、国民の多様化・高度化する情報ニーズに対応し、情報社会の構築に大きく貢献する。

想定される経費:

 平成7年度 約18億円