プロジェクト名:
移動体通信の周波数有効利用のための階層型セル技術に関する研究開発
検索用キーワード:
階層型セル技術
プロジェクトの開始国及び現在の実施場所:
日本国、横須賀市
プロジェクトのコーディネーター:
日本電気通信推進協議会
プロジェクトの概要:
携帯電話、PHSを含む移動体通信は急速に成長し、利用者に浸透しているので、未使用周波数開発や効果的な周波数の利用のための周波数管理政策は重要な問題になってきた。このプロジェクトは周波数の効率的な利用を強化する新技術である階層型セル技術の開発を目指す。本計画はこの特殊技術における研究開発努力を通じて移動体通信の改良を狙う。
プロジェクトの目的:
階層型セル技術の研究開発を行うことにより、今後の移動体通信の周波数有効利用を促進すること。
想定される或いは実際の成果:
周波数利用効率のよい移動体通信の実現
プロジェクトの参加者:
日本電気通信推進協議会
活用されている情報通信技術:
階層型セル技術を確立するため、以下の項目に関する研究開発を行う。
(1) 階層型セル公正における無線伝搬特性
(2) ハンドオーバ制御技術などの階層型セル技術の基本的な要素
情報社会への貢献:
この階層型セル技術の研究開発により、周波数の有効利用の点から移動体通信を高度化することによって移動体通信産業の開発に資する。
想定される経費:
平成7年度 19億円
