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発表日  : 1月13日(火)

タイトル :  1/13付:日本電信電話株式会社の市外通話料金の値下げの認可





 郵政省は、本日、日本電信電話株式会社の市外通話料金の値下げを内容とする
電話サービスに係る料金の変更について認可を行います。
 本件については、平成9年(1997年)12月19日(金)に電気通信審議
会から認可を適当とする旨の答申をいただき、本日、物価問題に関する関係閣僚
会議に付議し了承を得たところです。
 なお、本件の概要は、以下のとおりです。


1 内 容

 (1)100km超の平日昼間の通話について、3分90円とする。
   ※ 3分間通話した場合で20円の値下げ

 (2)160km超の夜間及び深夜・早朝についても値下げし、100〜160
   kmと同一料金とする。
<新旧料金比較>10円で通話できる秒数
距離区分
現行
昼間
夜間
深夜・早朝
100〜
 160km
 16.5秒
( 110円)
 22.5秒
 (80円)
  30秒
 (60円)
160km超
 18秒
(100円)
  22.5秒
 (80円)

距離区分
改定後
昼間
夜間
深夜・早朝
100〜
 160km

20秒
(90円)
 22.5秒
(80円)
  30秒
 (60円)
160km超
☆22.5秒
(80円)
☆ 30秒
 (60円)
(注)☆が、今回改定する部分。
( )内は、3分間通話した場合の料金。

2 実施予定期日
  平成10年(1998年)2月1日(日)

               連絡先: 電気通信局電気通信事業部業務課
               (担当: 副島課長補佐、富澤基幹通信係長)
               電 話: 03−3504−4830



(参考)
         加入電話料金の改定案

              (10円当たりの秒数。()内は3分間料金)
距離区分
現行料金
昼間
8:00〜19:00
夜間
19:00〜23:00
深夜・早朝
23:00〜8:00
区域内
180秒 ( 10)
180秒 ( 10)
240秒 ( 10)
隣接区域内
 90秒 ( 20)
 90秒 ( 20)
120秒 ( 20)
20kmまで
 90秒 ( 20)
 90秒 ( 20)
120秒 ( 20)
20〜 30kmまで
 45秒 ( 40)
 45秒 ( 40)
 60秒 ( 30)
30〜 60kmまで
 36秒 ( 50)
 36秒 ( 50)
 60秒 ( 30)
60〜100kmまで
22.5秒( 80)
 30秒 ( 60)
 45秒 ( 40)
100〜160kmまで
16.5秒(110)
22.5秒( 80)
 30秒 ( 60)
160km超
16.5秒(110)
 18秒 (100)
22.5秒( 80)

距離区分
改定案
昼間
8:00〜19:00
夜間
19:00〜23:00
深夜・早朝
23:00〜8:00
区域内
180秒 (10)
 180秒 (10)
240秒 (10)
隣接区域内
 90秒 (20)
  90秒 (20)
120秒 (20)
20kmまで
 90秒 (20)
  90秒 (20)
120秒 (20)
 20〜30kmまで
 45秒 (40)
  45秒 (40)
 60秒 (30)
 30〜60kmまで
 36秒 (50)
  36秒 (50)
 60秒 (30)
60〜100kmまで
22.5秒(80)
  30秒 (60)
 45秒 (40)
100〜160kmまで
☆20秒 (90)
 22.5秒(80)
 30秒 (60)
160km超
☆20秒 (90)
☆22.5秒(80)
☆30秒 (60)
(注)☆印の部分は、今回の料金改定により値下げとなる部分。 



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