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発表日  : 1999年10月 5日(火)

タイトル : 「上限価格方式の運用に関する研究会」の開催







上限価格を設定するのに必要な生産性向上見込率(X値)を算定す
る際に留意すべき考え方を検討するため、研究会を開催します。 

1 目的 
 東西NTTが提供する電話、ISDN、専用サービスに係る料金については、上
限価格方式が適用されることとなっている。本研究会においては、上限価格を設定
するために必要な生産性向上見込率(X値)を算定する際に留意すべき考え方を検
討することとする。

2 検討項目 
(1) 需要・収入予測
  対象サービスの需要・収入予測の検討を行う。
(2) 消費者物価指数変動率
  消費者物価指数変動率の検討を行う。
(3) 効率性の計測
  過去の収支実績に基づき、効率性の計測方法の検討と実測を行う。
(4) 経営効率化の計画
  合理化計画、適正報酬率、収支予測等の検討を行う。

3 構成員 
(1) 構成員は、別紙のとおり。
(2) オブザーバーとして、東西NTTの参画を得る。

4 スケジュール(予定)
 平成12年(2000年)1〜2月頃までを目途に開催予定。



                  連絡先:電気通信局電気通信事業部業務課
                     (担当:菱沼課長補佐、蒲生係長)
                  電話:03−3504−4830


                                   別紙                                   構成員名簿                 (敬称略)  【構成員】        岡野 行秀(東京大学名誉教授)        醍醐  聰(東京大学経済学部教授)        関口 博正(神奈川大学経営学部助教授)        辻  正次(大阪大学大学院国際公共政策研究科教授)        刀根  薫(政策研究大学院大学教授)        山内 弘隆(一橋大学商学部教授)        山谷 修作(東洋大学経済学部教授) 【オブザーバー】        NTT東日本        NTT西日本


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