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地域情報ハイウェイに接続した広域イントラネットを活用した地域健康福祉情報システムのモデルを構築

------真庭広域行政事務組合・広域的地域情報通信ネットワーク整備促進モデル構築事業------

1 事業のテーマ
地域情報ハイウェイに接続した広域イントラネットを活用した地域健康福祉情報システムの開発

2 対象地域

まにわ                    まにわぐんかつやまちょう おちあいちょう ゆばらちょう
真庭広域行政事務組合(構成:岡山県真庭郡勝山町、落合町、湯原町、
くせちょう みかもそん しんじょうそん かわかみそん やつかそん ちゅうかそん
久世町、美甘村、新庄村、川上村、八束村、中和村、上房郡北房町)

3 予定経費

50百万円

4 事業の概要

 広域行政の効率化及び住民サービスの向上を図るため、高速・大容量の地域情報ハイウェイに接続した、構成町村間の広域イントラネットを構築することにより、健康福祉サービス情報や行政情報の共有・相互活用とともに、公共施設の利用状況の管理や住民への情報提供等が可能となるシステムの開発を行う。

5 システムの主な特徴

(1)地域情報ハイウェイと接続したイントラネットの構築
 インターネットに接続した地域情報ハイウェイ(岡山情報ハイウェイ)に接続する広域イントラネットの構築により、安価なインターネット接続及びネットワークを通じた岡山県等との情報共有を実現。

(2)VPNの構築
 VPN(バーチャル・プライベート・ネットワーク)の構築により、高度なセキュリティを維持しつつ、クローズな情報(行政利用)とオープンな情報(一般利用)の送受信を同一ネットワーク上で実現。

(3)広域的な健康福祉サービスの向上
 真庭広域行政事務組合事務局において、健康福祉情報を中心とした各種行政・公共情報を集中管理し、各町村が情報を共有することにより、広域行政の効率化及び住民サービスの向上が可能となる。


地域情報ハイウェイに接続した広域イントラネットを活用した地域健康福祉情報システム