事業概要へ戻る

映像配信技術等を活用した多様なテレワーク形態の共通利用基盤となる広域ネットワークシステムのモデルを構築

------長野県須坂市等・広域的地域情報通信ネットワーク整備促進モデル構築事業------

1 事業のテーマ
映像配信技術等を活用した多様なテレワーク形態の共通利用基盤となる広域ネットワークシステムの開発

2 対象地域

     すこうちいき すざかし  かみたかいぐんおぶせまち たかやまむら   ながのし
長野県須高地域(須坂市、上高井郡小布施町、高山村)及び長野市

3 予定経費

50百万円

4 事業の概要

 須高地域(須坂市、小布施町、高山村)及び長野市内の学校、給食センター等をイントラネットで接続するとともに、当該イントラネット上での新しい映像配信技術等の活用を可能とする。これにより、比較的高画質な映像の配信を要する給食関連業務のテレワークに資するネットワークシステムを実現することを通じて、多様なテレワーク形態の共通利用基盤となる広域ネットワークシステムを開発する。

5 システムの主な特徴

(1)新しい映像配信技術の活用
 低容量のネットワークにおいても比較的高画質な映像を通信できる新しい映像配信技術を活用したテレワークに資するネットワークシステムを開発。これにより、リアルタイムで映像データのスムーズな利用によるテレワークが可能となる。

(2)学校給食関連業務の広域連携の推進に寄与
 栄養士等による学校給食関連業務のように複数の行政間で連携するとともに高画質な映像配信によるテレワークの導入が効果的な業務において、広域連携の円滑な推進に寄与する。


映像配信技術等を活用した多様なテレワーク形態の共通利用基盤となる広域ネットワークシステムの開発