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企業内における知識経営の高度化
企業内における書類管理システム
(書類の位置確認、セキュリティ管理等)の例
企業内における書類管理システム(書類の位置確認、セキュリティ管理等)の例
知識経営(Knowledge Management)のあり方にも変化が生じると考えられます。
ユビキタスな環境になると、端末を選ばずに自分の情報にアクセスできるようになり、アプリケーションやデータは端末側ではなくネットワーク側で管理し、リッチなコンテンツを扱うことができるようになります。そのため、社内における知識や情報の共有化の仕組みに変革が起こり、いわゆる形式知(文字や図表を通じて形式化できる知識)のみでなく、暗黙知(ノウハウや経験など形式化して整理することが困難な知識)の共有も夢ではなくなる可能性が見えてきます。
また、柔軟なワークスタイル(勤務形態)の導入やオフィススペースの共有化・効率化等、従業員の働き方にも変革が生じます。さらに、書類の1枚1枚に電子タグを付与することにより、書類管理の飛躍的な効率化やきめ細かなセキュリティ管理を行うことも容易となるでしょう。
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