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あらゆる産業におけるICT利用の浸透
病院等における医薬品の適切で安全な処方、
投薬等を支援するシステムの例
病院等における医薬品の適切で安全な処方、投薬等を支援するシステムの例
ユビキタスネット社会が本格化するにつれ、ICT産業がすべての産業の横断的な基盤として機能するとともに、農林水産業も、物流業も、交通も、電力も、医療も、まさにあらゆる産業がICTを当たり前に利用し、全面的にICTに依存するような変革が生じます。
その変革の中で、例えば従来型の小売業や流通業、出版・広告業、金融業等のように情報を扱う事業が、ユビキタスネットワークの普及に伴いICT産業と融合していくような現象が起こり、産業の垣根が曖昧になっていくことが考えられます。
また、ユビキタスネットワークがもたらす様々なビジネスチャンスにより、付加価値の高い新しい事業の創出がICT産業の中ではもちろんのこと、医療や教育等のICTを利用する側の産業でも次々に生じ、ユビキタスネットワークに関連する産業全体が活性化することになるでしょう。
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