総務省では、平成22年度「地域ICT利活用広域連携事業」について、委託先候補として、全国から64件の事業を選定しました。
北海道総合通信局(局長 大久保 明(おおくぼ あきら))の管内においては3件の事業が委託先候補として選定され、今後、提案内容の遂行に支障がないことを確認した上で、委託契約を行う予定です。
「地域ICT利活用広域連携事業」は、医療、介護、福祉、防災、防犯などの公共分野において、複数の地方公共団体等が広域連携し、地域に密着したICT人材を育成・活用しながら、ICTを導入・利活用することにより、地域の公共サービスの充実を図る取組を総合的に支援するものです。
なお、委託先候補として選定された道内関係分の提案主体名等は、次のとおりです。
提案主体名 | 事業名称 | 概要 | |
---|---|---|---|
1 |
連携主体 (留萌市、小平町) |
『ICTを活用した留萌圏域における地域連携一生パス運営事業』 | 別紙1 |
2 |
連携主体 (岩見沢市、夕張市、滝川市) |
『広域ユビキタスコミュニティ協働事業』 | 別紙2 |
3 |
NPO法人札幌ビズカフェ | 『「食とICT」による「地域の健康と安全安心ブランドの推進」経済活性化事業』 | 別紙3 |
「地域ICT利活用広域連携事業」に係る委託先候補の選定(平成22年8月19日 総務省)
「地域ICT利活用広域連携事業」に係る提案公募開始(平成22年4月28日 総務省)
「地域ICT利活用広域連携事業」に係る提案受付を開始(平成22年4月28日 当局報道発表)
【本件報道発表に関するお問い合わせ先】
担当:情報通信部 情報通信振興課
電話:011-709-2311(内線 4712)