注意:本ページの内容は、平成8年度総務省補助金交付時のものであり、現状と異なる場合があります。
最新の通信設備や情報加工機器、人材育成のための施設を備えた「岩見沢市自治体ネットワークセンター」を整備し、市内の教育・文化・行政等の施設とを通信回線で双方向に結び、地域情報(映像・音声・データ等) を提供することで市民サービスを向上させます。
また、衛星通信等を活用した情報受発信設備を整備し、災害・非常時の情報伝達手段を確保するとともに、地域内外の情報収集、地域情報発信等により、地域経済の活性化(情報通信技術を活用した産業の振興など)を図ります。
施設及び場所
※本施設は「自治体ネットワーク施設整備事業」を活用し構築してますが、本事業は平成13年度末をもって廃止されております。
(1) 電子図書館システム
電子メディアの出版物の視聴や、他の図書館との連携による書籍情報の提供・書籍データの検索、電子ファイリング化した絵画、市史資料等の検索、閲覧を行います。
(2) 行政情報・市民サービスシステム
市役所と出張所等をデジタル回線で接続し、住民票・印鑑証明等の交付事務や行政情報の提供、テレビ会議システムを使用した行政相談など遠隔地でも本庁と同様のサービス提供を行います。
(3) 公共(スポーツ)施設予約システム
公共施設の予約業務等を一元管理し、ネットワーク接続された各施設の予約状況の確認や、施設利用方法等の情報提供を行います。
(4) 双方向遠隔学習システム
インターネットや通信機器を活用し、学校間、生徒間、他地域との交流を可能にするとともに、衛星を使った遠隔一斉授業やコンピュータを使った双方向授業を行います。