注意:本ページの内容は、平成12年度総務省補助金交付時のものであり、現状と異なる場合があります。
役場と町内公共施設(7ヶ所)を光ケーブルやデジタル回線(ISDN)でネットワーク化し、地域、火山活動、公共施設利用、図書館蔵書等の情報を提供します。
住民は公共施設に設置した住民用端末機や家庭のパソコンによりインターネットを通じて必要な情報が得られるとともに、電子メールによる意見交換、行政相談、予約受付ができるようになります。
この事業により、インターネットによる双方向性を活かした行政情報システムが整備され、情報共有による町民参加のまちづくりが一層推進されることになります。
(1) 地域情報提供システム
各種地域情報(一般行政、医療、福祉、観光等)を提供するとともに、電子メールにより住民からの相談、意見交換を行います。
(2) 火山活動情報提供システム
十勝岳噴火口及び周辺の映像をネットワーク上にリアルタイムに提供することにより町民の防災意識を高めるとともに、災害非常時における学校などの避難場所との情報交換や災害情報等の入手が可能となります。
(3) 公共施設利用状況提供システム
各種公共施設の利用状況を公開するとともに、電子メールにより施設の利用予約を行います。