注意:本ページの内容は、平成13年度総務省補助金交付時のものであり、現状と異なる場合があります。
芦別市役所、図書館、市立病院等の公共施設を無線LANでネットワーク化し、地域住民が身近な公共施設や家庭からインターネットを活用した行政サービスが受けられるよう、市政情報提供システムや緊急防災システム等を構築することにより、住民サービスの向上を図る。
整備期間
平成13年度
総事業費
約50,000,000円
無利子貸付金額
約25,000,000円
主な伝送路
無線LAN(11Mbps)
接続箇所
15箇所
(1) 市政情報提供システム
行政の現状、施策や事務の説明、簡単な受付事務ができる市民向けシステム。
広報誌や市の施設情報など暮らしにかかわる情報を公開する事によって、市民は知りたい内容を検索することができ、また、家庭からはインターネットの電子メールを活用して、個別の質問や講座の申込み等ができる双方向性を持ったシステム。
(2) 緊急防災システム
防災や地域の安全のためにインターネット、電子メール等を活用し、防災計画の概要や防災の心得などの啓蒙情報を提供するとともに、災害発生時には被災情報を迅速に発信し、市民に知らせるシステム。
(3) 地域コミュニティ情報掲示板システム
市民の連帯感、コミュニティ意識の醸成を目的に掲示板を開放し、まちかど情報はもちろん、地域福祉・リサイクル情報などの生活に密接な分野の情報や生涯学習情報を展開、ポランティア・サークル活動の輪を広げるための市民活動を支援するシステム。